お菓子のSEKAI 

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フードプロセッサーで簡単!混ぜるだけ!のベイクドチーズケーキ

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こんにちは。

 

今回はベイクドチーズケーキの紹介をします。

とっても簡単に作れるので是非チャレンジして見て下さい。

フードプロセッサーを使っての紹介になります。無いです!と言う方は別に説明文を入れますのでそちらを参考にして下さい。

 

 

レシピ

  • 市販のビスケット   適量
  • クリームチーズ    360g
  • グラニュー糖     100g
  • 卵          1個
  • 生クリーム      36g
  • コーンスターチ    18g    (片栗粉でも代用可能)
  • レモン        3g      
  • レモンの皮すり下ろし 1/4個分

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 作り方 

1、焼く準備

まずはオーブンの余熱を入れておきましょう。160℃くらいで大丈夫です。

次に型の準備です。家庭用オーブンの天板にオーブンマットを敷いて、セルクルをその上に乗せます。今回のセルクルのサイズは12cmです。

 

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シリコンマットがない方はセルクルの底にアルミ箔で覆うか、スポンジケーキ用の型でも大丈夫です。

セルクルの内側にはサラダ油でもいいので薄く塗っておきます。

 

 

次に市販のビスケットを砕いてセルクルに入れちゃいます。

もっと細かくして溶かしたバターと混ぜることにより、1枚の板状にすることも出来ますが今回はあえて食感を残すためにこのようにしました。

 

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2、フードプロセッサーで混ぜて行く

 

フードプロセッサーにクリームチーズを細かくちぎりながら入れます。

フードプロセッサーがない方はチーズをボールに計量して常温に戻し、ホイッパーでなめらかになるまで混ぜます。お湯の上で作業すると早いですよ。

 

f:id:miyamacake:20180614094734j:plain入れたら回します。

チーズのダマがなくなるまで縁を取りながら回していきます。

次にグラニュー糖を入れて回します。

 

f:id:miyamacake:20180614095106j:plain混ざれば良いです。手作業の方も一緒で混ざれば良いです。     

次は卵と生クリームを入れます。それぞれしっかりと混ざるまで回しましょう。

 

手作業の場合は卵と生クリームを人肌くらいまで温めます。3〜4回に分けて混ぜながら入れていきます。冷たいものを入れると滑らかに混ざりずらいので必ず温めます。(油分は冷たいと混ざりずらいためです)

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次はコーンスターチを入れて混ぜて下さい。手作業の方も一緒です。

 

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最後にレモン汁とレモンのすりおろした皮を入れて混ぜます。皮は白い部分まで削らないように気をつけて下さい。えぐみがありますので。

 

f:id:miyamacake:20180614102101j:plainf:id:miyamacake:20180614102122j:plainツヤツヤに混ざりました。これで種は完成です。

手作業の方も混ざれば完成です。

もしダマが目立つくらいあったら裏ごしをして良く混ぜて下さい。

 

焼成

 

では出来上がったベイクドチーズの種を型に流しましょう。

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型の8分目位まで流します。

今回のレシピでは少し種が余ってしまったので小さいセルクルに余った種を流しました。

 

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だいたい40〜50分くらいはかかるはずです。上面に焼き色が付くまで焼きましょう。冷めるまでこのまま置いておきます。

 

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小さいサイズも焼きました。大きいのと同じ時間です。 

しっかりと冷めたらナイフで側面を剥がしてセルクルを取って下さい。冷蔵庫で冷やします。

 

 

完成 

出来ました。濃厚なチーズの味がぎっしりと詰まっていて美味しいです。とても簡単に出来るので是非作ってみてください。 

 

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おまけの小さいサイズです。

 

まとめ

フードプロセッサーを使えばただただ混ぜていくだけです。

温度もそんなに気にしなくて良く(チーズは冷えているよりは常温の方が混ざりやすいです)、失敗することはほとんどないと思います。

焼く温度と時間はオーブンによって多少違いがあります。

160℃前後でほぼ大丈夫なので、あとは上面の焼き色を気を付けて見ていれば問題はないと思います。

チーズと相性のいい冷凍フランボワーズを細かくちぎって中に入れて焼くとまた違った美味しさも出ると思いますよ。