お菓子のSEKAI 

お菓子のことや日々の出来事などを書いていきます

これは使える!お菓子道具を紹介します。

 

こんにちは。

 

今回は、お菓子作りには欠かせない道具の紹介をします。

わたしが勝手にいいと思うものなので、参考程度に読んで頂ければと思います。

お菓子道具は専用のもあれば、多用途なもの等様々です。

家庭用オーブンは今回は除外します。オーブンは道具というかパートナーみたいな存在だと思うからです。

 

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オススメの道具 紹介します

パレットナイフとホイッパー(泡立て器)

これが無ければお菓子は作れない!というくらい大事な道具です。

 パレットナイフは特に写真のようにホールケーキ作りには欠かせない道具ですし、ケーキを動かしたいときにも使ったりと、大活躍です。

ホイッパーはお菓子作り以外にも使う用途の多いものですから、持ってない家庭はないのでは?

どちらも自分のこだわりのものを揃えて見たくなる道具ではないですね。

高いものは5000円前後しますが、1000円以下の物もあります。 ものによって固さが全然違うので自分が使い易い固さのものを選ぶといいでしょう。

 ホイッパーは先がボールのような丸型は使いずらいので、長めのタイプが使い易いと思います。

 

回転台

 

 これを持っている方は、おそらく自宅でデコレーションケーキを作られるのではないかと思います。

陶芸のろくろに非常に似ている道具ですが、デコレーションケーキの土台を綺麗に仕上げるのには欠かせないものです。

また、仕上げの時も乗せてくるくる回しながら出来るので、とても重宝します。

大理石タイプは安定感もあり大変使い易いのですが、プラスチックのものでも十分ではないでしょうか。

私はこれを使用していますが、軽いし気軽に使えるのでとてもいいですよ。

 

めん棒

 

 

めん棒です。

家庭でクッキー作りをされる方は多いと思いますが、どのようなめん棒をお使いでしょうか?

持ち手があってくるくる回るタイプのめん棒がありますが、写真のようなシンプルなタイプが絶対にオススメです。

私は両方持っていますが、微妙な力加減をする時、小回りが効く、ロールケーキを巻く時にも使える、冷えたクッキー種を叩いて伸ばす時などなど。

シンプルタイプがいいと思います。

 

大理石板

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クッキー作りにはこれがあるとストレスが軽減されます。

大理石は冷んやりしていて、クッキー種を伸ばしやすいです。軽く粉をかけて作業すればくっ付かないし、凹凸がなく真っ平らなのもいいですよ。

ただ重たいので、洗う時は大変です。

クッキー以外にもパンやパイ生地などバターを使用している熱に弱いものにはとってもありがたいものですよ。

人工大理石だからそこまで高くないです。

 

シリコンマット

2種類あります。黒いのがシルパン白いのがシルパットと呼ばれています。

どちらもオーブン用マットですがシルパンは表面がメッシュ加工になっており水分や油を飛ばしながら焼ける特性があり、クッキーやパイ、シュー生地等サクサクな食感になります。

またお菓子以外にピザにも向いています。

 

シルパットの方は表面がフラットなシリコン加工になっておりくっつきにくい特性があります。

マカロンのような卵白系の生地なんかに向いています。

クッキーやシュー生地もこれで全然問題ないです。また、くっつきにくいので、パン生地やクッキー生地をこねるのにもいいし、私はロールケーキを巻く時に紙の下に敷き滑り止めにも使っております。

どちらも洗って繰り返し使用できるのもいいです。

 

 

ハンドブレンダー

 

料理や離乳食に使用している方も大変多いと思いますが、お菓子作りにも結構使えます。

アタッチメントが色々と付いているものがありますが、基本的にはつぶす混ぜるが出来ればいいので、お菓子がメインなら多機能なのはいらないと思います。

泡立て機能はハンドミキサーの方が丈夫で使い易いので私はあまりオススメしません。

ハンドブレンダーはクリームスープを作るときに簡単にペースト状に出来るように、フルーツのペーストを作る時はとても便利です。

また、チョコレートでガナッシュを作る方は是非ハンドブレンダーを使用した方がいいですよ。ツヤツヤのいい状態を作り出せます。

乳化(水分と油が混ざり合った状態)させることがとても楽になります。

シンプルなモデルが使い易いと思います。

 

温度計

 

温度計は良く使うので是非揃えておきたいものです。

ムースを作ったりする時に素材の温度を合わして混ぜ合わす場合が多いと思うので、自分の感ではなかなかうまくいきません。そうなると温度計はとても役に立つ道具です。

ジャムの温度を計る時も必要です。

どういう温度計がいいかというと、昔ながらのガラスタイプよりはデジタルタイプの方が使い易いです。

また、200℃まで計測できるタイプであればほぼ間違いないです。

後、レーザータイプの温度計もありますが、中心温度は計測出来ません。

例えば、フライパンの表面温度を計りたいと思った時はレーザータイプの方が計り易いでしょう。

使い分ける余裕のある方はレーザータイプもあって損はしないと思います。

1000円位ので家で使う分には問題ないと私は思います。

 

まとめ

今回は以上です。

何にでもそうですが、道具を揃えていくのは楽しいです。

これがあったらもっと作り易くなるとか、今まで出来なかったものが作れるとか、楽しみが増えます。

特にお菓子は型が大変多いです。

すべて揃えるのは無理なくらいの種類があるので、少しずつ揃えていく楽しみもありますね。

 

今回、紹介出来なかったのもまだまだいっぱいあるので、次回紹介したいと思います。

 

 

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