あのプッチンプリンをアレンジしてクレームブリュレ風に進化!!
こんにちは。
プッチンプリン、ご存知ですよね?
ーこれはハロウィン限定なんです。ー
多分、人生で1度はというか何度も食べているプリンだと思うのですが、いつもと同じ食べ方でなく(底をプッチンして食べる方法)もう一手間加えてみようと思います。
一手間と言っても難しいことはしません。
プッチンプリンはお手軽なプリンで世界一のプリン。味を変えることなど私には出来ません。
どうするかと言うと、
クレームブリュレ風にしてしまいました。
はい。
容器は耐熱性の陶器に移しています。
写真を見てこれがプッチンプリンと思う人はいないと、私は自信を持って言えますよ。
では、これをどうやったのかお楽しみ下さい。
その前にプッチンプリンについて説明
プッチンプリンが誕生したのは1972年7月。江崎グリコより販売されます。
もう45年以上のロングセラーです。
2013年に世界一売れているプリンとしてギネス記録に。
発売当初は『グリコプリン』という名前でした。
3個入りやbigサイズなど数種類のプリンを展開しています。
多分、どの子供もプリンをプッチンして出すことが楽しかったはずです。
そのプッチンするアイディアが今では当たり前ですが、グリコのホームページを見ればその苦労が分かります。
漫画で紹介されており、楽しくプッチンプリンについて知ることが出来ますよ。
プリンは普通、茶碗蒸しみたく蒸し焼きにして作るのが普通ですが、プッチンプリンは原材料を見る限り寒天で固めるプリンなのでしょう。
あの独特のプルンプルン感は焼きプリンでは難しいはずです。
プッチンプリンをブリュレします
そもそも『ブリュレ』の意味は?
フランス語で『焦がした』となります。
後、プリンは牛乳と全卵が主に原料なのですが、クレームブリュレは生クリームや卵黄が多く入っていてプリンより濃厚なのが特徴です。
必要なもの
ブリュレするのにはこれがなくては出来ません。
ガストーチです。
さすがにこれがないと出来ません。 だいたい安いもので1000円前後で買えます。
炙り料理にも使えるので持っていない方は是非オススメします。
後は、砂糖ですね。
グラニュー等でも良いんですけど、粉糖が溶け易いのでいいですよ。
まずはプッチン!
では、まずはプリンを出しますよ。
プリンの容器は炙ると溶けますので必ず耐熱容器に移します。
ではでは『プッチン!』
キッチンペーパーの上にプッチンします。
上面の余分な水分を取れて便利です。
これを耐熱容器に移しますよ。
耐熱容器をかぶせて、ひっくり返します。
すっぽり収まりました。
プリンのサイズより少し大きめの容器がいいですよ。プリンが伸びてぴったり収まります。
ではこの上に粉糖をかけて炙りますよ〜。
たっぷり茶こしでかけます。
グラニュー糖の場合も同じようにたっぷりと表面が隠れるまでかけます。
まずは溶けるまで炙ります。
これを何回か繰り返して、アメ色になるまで炙り続けます。
こんな感じで焦げます。
これくらいでヤメたほうが無難な感じがしました。
まとめ
今回やってみて分かったことがあります。
プッチンプリンは寒天で固めたプリンのため、炙ると表面が焼きプリンに比べると溶けてしまい易いので、なかなか色が付きずらいと思います。
また、表面のパリッと感も本物のクレームブリュレほどパリパリにはなりませんでした。表面が若干溶けてしまい、砂糖の層が出来ずらいのでしょう。
それでも、溶けたせいかクレームブリュレのようなとろとろ感がでました。
表面の焦げた苦味とプッチンプリンの味が混ざって新しいプッチンプリンになったと思います。
是非お試し下さい。
終わり。