秋の味覚デザート。絶品アップルパイを簡単にご家庭で作れます。
こんにちは。
今回は秋の味覚、りんごを使って
アップルパイを作ってみました。
市販のパイ生地を使用しています。誰でも簡単にをモットーに紹介していますので是非自宅で作っていただけると嬉しいです。
市販のパイ生地は大変便利で美味しいので、敬遠しがちなパイのお菓子が手軽に作れます。
今回使用したりんごは酸味の強い品種『あかね』です。その名の通り真っ赤な色で割と小さめなりんごですよ。
ではこの『あかね』を使ってのアップルパイを紹介していきます。
レシピ
りんごペースト
りんご(あかね) 1個
グラニュー糖 30g
レモンの皮 1/5個分
バター 10g
バニラビーンズ 少々(無くても良い)
パイシート(市販の物) 直径10cmくらいの大きさに切る。
アプリコットジャム(市販の物) 適量
グラニュー糖、粉糖 少々
作り方
まずはりんごのペーストを作ります。
りんごの皮をむいてを2cm角くらいでカットします。
それを鍋に入れて、グラニュー糖、レモンの皮と一緒に炒めます。
写真のような状態まで炒めたら、ブレンダーでペースト状にします。ブレンダーがなければ、可能な限り潰してください。
ペースト状になったらバターを入れて、しっかりと混ぜます。
バターをしっかりと溶かして、冷やしておきます。
パイ生地にりんごを並べる
まずは、パイシートを丸くカットしてください。
大きさは好みで構いませんが、10cm前後でカットするのが大きさのバランス的にいいのでは。
カットしたパイ生地に、先ほど作っておいたりんごペーストを中心にスプーンでのせます。
次にりんごをカットしましょう。
りんごの皮を剥いて、縦に4等分します。
芯をナイフで取り3mmくらいの幅でカットします。それをりんごペーストの上にのせて少し若干倒します。
上面にグラニュー糖を少々振りかけて完成です。
りんごをのせてパイのふちが1cmくらいの大きさになっていればバランスいい大きさと言えるでしょう。
オーブンで焼きます
ではオーブンで焼きましょう。
あらかじめ余熱を200℃にしておいたオーブンで焼きます。
オーブン用の天板にオーブンシートを敷いて約35分〜40分くらい焼きます。
使用するオーブンによって時間は変わると思いますが、最終的には美味しそうな焼き色がつくまでですね。
私はこれくらいの色で出しました。もうちょっと焼いても良かったかなあ。
この辺は好みですね。あんまり焼きすぎてもりんごの食感がパサパサになってしまうのでパイとりんごに、ほんのり焼き色がついたくらいがジューシーで美味しいです。
パリパリの食感が好きならもっと焼いても良しです。
アプリコットジャムで仕上げして完成
では、焼けたアップルパイが熱いうちにジャムを塗りましょう。
市販のアプリコットジャムに少しだけ水を足して、刷毛で表面に塗ります。
水を足した方がジャムが塗りやすくなります。
こんな感じですね。
完成です!
秋の寒くなってきた季節にピッタリのアップルパイが完成しました。
写真では分かりづらいのですが、パイのふちに粉糖もかけて化粧しています。
焼きたてのアップルパイは本当に美味しい!!!
冷めても美味しいのですが、焼きたてを一度食べるとやみつきになりますね。
そもそも、アップルパイってだれが考えたのか?
中世時代からもうあったようですが、19世紀にアメリカに渡ってからはすっかりアメリカのおやつに定着しています。
あと、シナモンがはいっているのも多いですね。アメリカ人はシナモンが好きみたいですが、日本人にはあまり好まれていないような気がするのは私だけでしょうか?
では、是非是非アップルパイ作ってみてください。美味しいですよ!