ふわふわなロールケーキを自宅で作ってみる。レシピや作り方の紹介 part 1
こんにちは。
今回、初めてブログでのケーキ作りを紹介します。私、みやまといいます。
まだ、慣れてないもので分かりづらいことも多々あると思いますが、ブログと一緒に私も成長出来るように頑張っていきます。
今回はロールケーキを作りました。
一般的にロールケーキはどういうイメージなんでしょう?ケーキ屋の定番商品であり、良く店名や場所の地名などが名前に使われていますね。それだけ、ケーキ屋にとって大事なポジションに位置するお菓子なんです。
味や形はとてもシンプルで美味しいケーキです。
生クリームと生地だけで幸せになれるケーキはそうそうないです。また、ボリュームの割にお手頃な価格設定。ケーキ屋にとってショートケーキと並んで、実力が出るお菓子ではないでしょうか。
シンプル故に難しいです。
でも、家庭で作る時はそんなことは関係ないので自分にとって美味しいものが出来ればそれだけで幸せな気分になれます。
では、ロールケーキの作り方に行きましょう。
今回はベースの生地の作り方です。お菓子作りで一番大事な工程になります。
生地が上手に焼けるようになればもう安心です。特に家庭用オーブンで焼くのは難しいです。
ですが、オーブンの特徴を掴んでしまえばかなりお店の味に近づくことも可能ですので諦めず何度も挑戦する事が大事です。私なりに細かく注意点を書きましたので参考にして下さい。
準備するもの(器具類)
- ボウル(大、小)
- ホイッパー(泡立て器)
- ハンドミキサー
- ゴムベラ
- 粉ふるい
- 計り
- 温度計
- 計量カップ(あると便利です )100cc用
- 紙(ロールケーキの生地を焼くのに必要です)
- ロールケーキ生地の型
お菓子作りに必要な器具は割とシンプルです。
上記の物があれば大抵のお菓子は作れます。
ボウルに関しては『大は小を兼ねる』ということはありません。分量にあった大きさの物で作るのがベストです。
紙は今回はA3のコピー用紙を使用しました。本当はもう少し薄い紙の方が作りやすいのですが、家にあるもので出来るなら、わざわざ買う必要もないと思います。
角に切り込みを入れて型にセットします。
後、今回使用する型ですが、28cmの正方形で高さは2cmです。体積は1,568㎤です。違う型で作る時は、
X= 使いたい方の体積 ÷ 今回の型の体積 1,568㎤
Xを求めて、レシピの分量にかけて作れば大丈夫です。
お菓子の本にも大体型の大きさは出ていますので、この計算式でご家庭の型での分量を出して、無駄な材料を使わないようにするといいでしょう。
レシピ
- 卵 5個(250g)
- グラニュー糖 68g
- 薄力粉 68g 粉ふるいでふるいます
- 牛乳 30g
- はちみつ 30g
作り方
では、計量が終わりましたら作っていきましょう。
1、オーブンの予熱
最初にすることはオーブンの予熱です。
『生地が出来た〜!』のタイミングですぐに焼けるようにする事が大事です。
生地種は出来上がった時が一番いい状態です。時間を置くと気泡が抜けていき、ふくらみが悪くなります。
オーブンの温度は今回は150度に設定しました。ご家庭のオーブンによって違う温度の方がいい場合もありますがおおむね150〜160度の範囲で大丈夫だと思います。
2、卵の温度を上げる
次に卵にグラニュー糖を入れて温めます。湯煎を作り、泡立て器で混ぜながら35度まで温めましょう。
温度が上がった卵は湯煎から外して、牛乳とはちみつを一緒にして湯煎にかけておきます。
3、卵をホイップします
4、比重チェック
計量カップを乗せて0に合わせます。
5、混ぜ合わせる
6、焼きます
まとめ
どうでしたか?今回の配合はしっとりした生地になります。
焼き上がり後は大変壊れ易いので注意して下さい。
もっとしっかりした生地がおこのみなら粉を1.5倍にしても良いです。
薄力粉は製菓用の良い粉を使用した方が絶対に良いです。
スーパーに売ってる安い粉でも作ることは出来ますが、ここはこだわりたい所です。
また、はちみつが苦手な方はバターにしても良いですよ。単純に分量を置き換えるだけで良いです。バターにすると甘みが減りますのではちみつの分をグラニュー糖にして下さい。
では次回はこの生地を使って、ロールケーキを作ります。次回も興味があればのぞいて見て下さい。