『マルセイバターサンド』だけではない!六花亭のランチは美味しくてお得!
こんにちは。
我が家は、夜ご飯を外食するより昼を外食にする方が多い気がします。
多分、我が家は就寝時間が早いため夜はあんまり外に出かけたくないからという理由からでしょう。
でも、いざ行こうと思っても保守的な考えのため冒険は滅多にしません。
ただ、基準は3点ほどあります。
1、安い!
2、近い!
3、早い!
なんか旅行の時に聞いたことがあるようなフレーズですが(この場合は安近早になる。)だいたいこの3点はブレません。
この条件を満たすところはだいたい想像はつきますが、大手牛丼チェーンだったり、大手レストランチェーンだったりします。後はうどん屋とかも良く行きます。
ただね、飽きるんですよ。 どうしても子供が小学生くらいだとこうなりがちなんです。
これは仕方ないと諦めたいところなんだけど、実は子供も飽きてんじゃないの?と思うこともあるのは確か。
子供だって本当は高級なお店に憧れを抱いてるのかもしれない。
と、思っていつもと違うちょっとお高いお店にごくたまーに行くこともあるけど、
『おい!残すのかよ!』
『デザートだけかい!』
みたいなことがありません?
よって、色々な経験、場数を踏んだ結果、保守的になってしまったのです。
そんな中、
安い、近い、でも少しゆっくりしてもいいかな
という条件の気分の日がたまにあるんです。
その条件を満たしてくれるお店は
『六花亭』!
『お菓子は大地の恵みです』カッコイイなあ。
おそらく、北海道の人はあまり不思議に思わないかもしれないけど、六花亭はお菓子のお店のイメージで、ご飯を食べに行くお店ではないですよね。『マルセイバターサンド』で有名なお店なのでお菓子がメインです。
しかし、路面店には喫茶室がある店舗がありランチメニューがあります。
しかもかなりお安いメニュー。
定番メニュー(六花亭ホームページより)
十勝強飯定食 700円/ほたて強飯定食 780円
白花豆、大豆、小豆、金時豆、黒豆、枝豆。豆いっぱいの十勝強飯。干し貝柱としめじを使い、 醤油と一緒に貝柱の戻し汁で炊き込んだほたて強飯。副菜、漬け物、味噌汁を添えています。
※写真は十勝強飯定食です。
※副菜、漬物、味噌汁は季節によって変わります。
―取扱い店―
帯広本店、札幌本店を除く各喫茶室
ホットケーキ 550円
裏表、間にもたっぷりバターを塗って6等分。メープルシロップをかけてお召し上がりください。
―取扱い店―
カンパーナ六花亭を除く各喫茶室
ピザ
直径約19cm 730~780円
定番のミックスピザ、マルゲリータ、サラダピザ、クアトロ・フロマージュ、季節替わりピザがございます。
そしてかなりのオススメがこれだ!
智宏風ハヤシライス 750円
帯広の洋食のルーツはレストラン・ホーム。ハンバーグ、ビーフシチュー、カツライスなど、どれもこれも不変の味。中でもハヤシライスは知る人ぞ知る逸品です。 ぜひお召し上がり頂きたいとご主人・井出智宏さんからの直伝。2週間じっくり煮込んだ味をご賞味ください。
―取扱い店―
円山店、福住店、森林公園店、春採店、鶴見橋店、旭川豊岡店、神楽岡店、カンパーナ六花亭各喫茶室
私の家の近くの六花亭にはハヤシライスを取り扱っていないためいつも決まって頼むのが、
ほたて強飯定食 780円
副菜や味噌汁、漬物は季節によって変動しますが外れはないです。
そして、コーヒーが無料で提供されています。(お店によっては有料)
もう最高ですね。これといってすごい内容ではないけど、1品1品がとても丁寧に作られているのが味に出ています。
味噌汁のだしが良くおかわりが出来るのならしたくなってしまう程のおいしさ。
副菜はいつもいつも素朴な物でご飯にとてもあう優しい味です。
そして、おこわの美味しさは絶品です。おこわを食べて漬物を食べて味噌汁。この繰り返しでもう大満足。
このおこわは冷凍品でも販売されていますよ。
お菓子屋だけど、ここまでランチに満足させてしまう六花亭の懐の深さはすごいの一言。
店内はいつも混み合っているので、私たち家族と一緒の考えなんだろう。
ただ、たまには高級ランチも行きたい。